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百歳への挑戦の町 西会津町

Dsc00713_4 10月26、27日、福島県西会津町と会津美里町に行政調査に行きました。

西会津町は、町民皆で健康の町づくりに取り組み、「百歳への挑戦」をスローガンに掲げています。西会津町の健康の町づくりは、「保健・医療・福祉」のトータルケアです。

保健分野では、町民の総合健康調査をしその結果に基き町民への啓発、食生活の改善、在宅健康管理システムの導入をしました。医療分野では、予防医療推進により国保1人あたりの医療費が下がり、1人あたりの国保税が平成16年度で全国平均より2万円ほど安くなりました。福祉分野では、昭和63年当時、県の反対に合いながらも町営の介護老人保健施設「憩の森」を建設し、町の福祉政策の礎としました。

山口助役は、「県の言う事を聞いていたら今の町づくりはなかった。」と公言した。「県とはずっと戦ってきた。いくら県が言っていることでも町のためにならないものには従わない。町民が何を望んでいるかを考えること、それが真の住民福祉の向上につながる。」・・・なんと力強い言葉でしょうか。

Dsc00716_1 西会津町での行政調査は、ケーブルテレビ回線を利用した在宅健康管理システムを調査するものでした。総合的な町民の健康づくりを行う手段として、健康管理や情報交換に完全双方向サービスを提供してきました。リスクを持った人たちの健康状態をリアルタイムで把握することが可能になり、実際に命が助かった人が何人かいるという。西会津町がケーブルテレビを導入する意義は、在宅健康管理システムの活用にあったのでした。

山口助役は、「ケーブルテレビは、難視聴のために入れるのではなくケーブルテレビ事業をいかに町行政に生かすかそこを考えなくてはだめである。」ともおっしゃった。那珂川町とは、出発点が違っていることに気付かされました。那珂川町のケーブルテレビ高度化事業、小川地区分を入れると32億5600万円という大規模な事業であります。いかに、町行政に多方面で生かしていけるか、住民の福祉向上につなげられるかが、今後の大きな課題です。

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